磯釣りは、歩いていけない地磯や海の真ん中に浮かぶ独立礁へ船で渡してもらい、魚釣りを楽しむことです。魚も豊富ですし、見たことのない風景に圧倒されることも多いのですが、その分危険も伴います。そこで、磯に渡るには以下のことに注意して下さい。
(1)ライフジャケット(救命胴衣)と磯スパイクは必ず着用すること。
(2)携帯電話が水に濡れるといざという時に大変困るばかりか、万が一海に転落した場合には、携帯電話の電波を拾いながら捜索活動を行います。よって、携帯電話が濡れないように防水パックなどに入れて持って下さい。
(3)雨具や食料、飲料水などを準備して下さい。
渡船に予約を入れる時は、以下の手順で行うと船長との会話もスムーズにいきます。また磯にはA級ポイントとB級ポイントなどがあり、特に皆が渡りたい磯を「当番瀬」といって、数名の釣り人で貸しきるシステムがあります。
ある程度磯の知識が必要なこともありますが、その辺りも船長に詳しく聞いておくと、参考になるようです。
(1)釣りたい魚、上がりたい磯を決めて置く。
近年は、釣れるシーズンになると大勢の釣り人が押し寄せる傾向にあります。当然「当番瀬」などは1〜2ヶ月前から予約で埋まっているといったケースもあるほどです。よって、ある程度上がりたい場所や釣りたい魚などを、釣り情報誌やインターネットを駆使して、決めることも重要になります。
(2)船に予約の電話を入れる。
釣りたい魚、上がりたい場所が決まったら、まずはその船に連絡しましょう。その時に確認するのは以下の項目です。
(1)釣りに行く日程をはっきりと告げる。
(2)その時の人数を告げる。
(3)今の釣り状況を確認する。
大きな魚が釣れたか、寒さや暑さ対策など。
(4)料金を確認する。
※場所によって異なる場合がある。
(5)出港時間を確認する
※季節によって出港時間が変わります。
さ〜、明日は釣りに出かける日。ところが、天気の様子が思わしくありません。そんなときは、午後7時の天気予報で船長が出港の可否を決めるので、その後に問い合わせを入れます。出港すると決まれば、後は体力温存のため、早めに就寝。
いざ港に着くと、大勢の釣り人で港はごった返しています。自分の荷物には確実に名前を記入して置きましょう。また、船に乗り込む時、誰かが磯に上がるときなどは、バケツリレーの要領で、その人の荷物を運んであげるのがマナーです。協力しながら、手際よく磯に上がって行きましょう。